断然に犬派でした


仙台キャバクラ派遣のアシストさん、どうもこんばんは〜*\(๑• ₃ •๑)*
うちにはご存知の通り、白いねこさんがいます。この子と出会ったのはもう覚えてないぐらい昔です。9年?10年?前に、近所の公園で捨てられていたきたなーい小さなねこでした。
当時のわたしはその頃から動物が大好きで、犬派だけど動物だったらなんでもいいから飼いたいという気持ちでした(笑)
正直、小さい頃から近所には犬がいたり散歩してる犬をよくみたりしていたので犬と触れ合う機会が多かったからか、断然に犬派でした。
ペット飼うなら何がいい?と聞いたら迷わず、犬!!!!でした。動物何が好き?と聞かれたら迷わず、犬!!!!でした。
ねこに触れ合う機会ってあんまりなくて、野良猫もなかなか人には懐かないし猫とのいい思い出ってなかったからだと思います。
きっと昔から猫と触れ合う機会が多かったら猫派だったんじゃないかなと思います。仙台国分町キャバクラ嬢も犬派と猫派にわかれますよね、猫飼ってる人の方が多いかな!
そんな幼少期を過ごしたのでわたしはずーっと犬派だったのですが、近所で猫が捨てられていると知って真っ先に拾いに行きました。
赤ちゃんってなんでも可愛いですよね。人間も動物も。でもうちのマドくんは、捨てられていたときは決して可愛い子猫ではありませんでした。
白い毛も汚れて濁っていたし、顔も傷だらけでした。
でも、とにかくなんでもいいから動物が飼いたかったという子供らしい身勝手な気持ちでわたしは拾いました(笑)
お兄ちゃんが猫アレルギーで、結局うちでは飼えなくておじいちゃんの家で引き取ってもらうことになってしまいましたが...(´;ω;`)
でも、本当に動物が好きだったわたしは例え自分の家で飼えなかったとしても、おじいちゃん家で猫を飼うということが嬉しかったのです。
「おじいちゃんの家に行けば猫に会える!!嬉しい!!!」って感じでした(笑)
最初の頃はよくおじいちゃんの家に理由をつけて行っていましたが、時が経つに連れて行かなくなりました。
そのおじいちゃんはお母さんのお父さんだったのですが、お母さんとおじいちゃんは血が繋がっていなくて、お母さんはおじいちゃんのことをあんまり好んでいませんでした。
だから尚更、おじいちゃん家に行く機会がなかったんです。
クリスマスとかお正月とかそういう行事ごとの時ぐらいでした。
おじいちゃんは厳しい人だったので、マドもたぶんすごく厳しく飼われていたと思います。
マロンとマドを見比べると、育ちの違いがすごくよくわかります(笑)
マロンはすごく甘えん坊で自己中心的だし、わがままです。マドは大人しくて悪さをしないし、注意したらやめるし、しつこく何かを要求したりしません。
犬と猫の違いっていうのもあるのかな?
でも、マドがうちに来てから2年。最初の頃は人に心を全く開かないし人も寄せ付けないまさに一匹狼といった感じでしたが、今じゃ佐藤家の緩さに影響を受けたのか、とっても甘えん坊で少し自己主張もするようになってきました。
飼い主が変わるとペットも変わるのかもしれません。
って書いてたら、パパの部屋でグッスリ寝ていたはずのマドがわたしの部屋のドアを無理やり開けて部屋に入ってきました(笑)
ベッドに入ってきて甘えてきます(笑)
マドは急に走り回ったり、走り回って滑って転んだり、ジャンプを失敗して落ちても何もなかったような顔をして歩いたり、マロンに向かって走って行ったかと思ったらすぐに二階にドタバタと走って行ったりして、わたしたち家族を笑わせてくれます(n´—`n)
何が言いたいかといいますと、拾った時から長い年月が経った今、一緒にこうやって暮らせてとっても幸せだということです٩(ˊᗜˋ*)و
今じゃ犬派も猫派も選べません。マロンにもマロンの良さがあって、マドにもマドのよさがあります。マロンはマロンで、たくさん笑わせてくれるし苦労もかかるけど可愛いです。
マロンもマドも、なかなか歳をとってきたので最近よく思うのは、今日こうやって幸せに触れ合う時間がもしかしたら最期になるかもしれない、ということです。だから、寝る前には必ず「大好きだよ。あいしてるよ。また明日ね。」と、精一杯愛を伝えるようにしています(*-ω-*) 
本人たちは眠そうに「?」って反応ですが(笑)
書いている間にいよいよマドがわたしのベッドで寝始めました。困ったなぁ(*'-'*)可愛いなぁ。
あとでトイレに行くついでにパパの部屋に連れて行こう...(笑)
マドもわたしのこと大好きでいてくれてるのかな。そうだといいな(n´—`n)