甥っ子もいる

今日、甥っ子の3歳の誕生日だったらしい。11月22日、いい夫婦の日だ。もう3歳になる甥っ子へのプレゼントを買うために、わたしのお母さんとお兄ちゃん一家でモールに行ったらしい。ご飯もきっちりおごらされたらしい。甥っ子はウルトラマンにハマっているらしく、わたしはよくわからないがウルトラマンの変身する武器のようなものがあるらしく、それを買ってあげたみたいで喜んで遊んでいる写真を見せられた。甥っ子は最近、アナと雪の女王にハマっているらしく、毎日のようにアナと雪の女王を観ているらしい。だから映画のセリフや歌もかなり覚えているらしく、アナになりきって歌を歌い始めたり、真似してセリフを急に言ってきたりしたらしい。わたしのお母さんは孫が可愛くて可愛くて仕方がないようで、その話をとても楽しそうに話された。わたしはもう3歳になる甥っ子とはたぶんトータルで6回ぐらいしか会ったことがない。そもそもそんなに会う機会もないというのもあるし、わざわざ会いに行きたいと思うほど興味が持てない。まあわたしが兄を苦手に思っているのが一番の理由になるかもしれない。兄の奥さんとも、学生の頃から知っているけれど特別仲も良くない。最近生まれたばかりの甥っ子もいるが、その子も1回しか会ったことがない。どうやら兄の奥さんは、甥っ子にあまり色々な食べ物を与えていないらしい。アレルギーとかが怖いだかなんだかって理由で。だから生魚も食べたことがないし、外食するときはカレーとかうどんがあるお店じゃないとダメらしい。カレーかうどんは安心してあげられるらしい。慎重な親なんだなと思った。そのことにわたしのお母さんはあまりよく思っていないらしく、よく家で文句のようなことを言っている。でもわたしも、自分が子供だったら色々なものを食べてみたいし、知らない味を知りたいと思う。まあ甥っ子はそもそもご飯をあまり食べないらしいが。前にクリスマスパーティをした時、わたしはケンタッキーを買って行ったけれど、甥っ子はケンタッキーも食べなかった。わたしが小さい頃はケンタッキーにすごく憧れていたから、びっくりした。ケーキはさすがに食べていたけれど。なんだか話していたらケンタッキーが食べたくなってきた。今年もわたしのお母さんはケーキを予約したらしく、クリスマスパーティをやる日にちを決めていた。わたしは特に誘われはしなかった。今年のクリスマスは、わたしはお金がないからケーキももちろんプレゼントも何もなく終わりそうだ。少しさみしい。でもしょうがない。社会人というのはそういうものだろうし、生きてるだけでありがたいと感じようと思う。去年のクリスマスは、仙台のキャバクラに勤めていたのでそこそこリッチなクリスマスだった。欲しいものも色々お客さんは買ってもらえたし、ケーキも嫌になる程たくさんもらっていた。去年と今年のギャップがすごい。だけど、キャバクラを辞めたことには全く公開がないし、去年のようなクリスマスを過ごしたいとは思わない。キャバクラ派遣のアシストも、きっとクリスマスは女の子みんな大事な日だと思うので、出勤が減るんじゃないかと思う。