ショウガ好きな私にとって新ショウガが出回る今の時期

38日記

ショウガ好きな私にとって、新ショウガが出回る今の時期は、「血が騒ぐ」季節でもあります。スーパーの店頭で新ショウガが「特売」になっていたり、休日のドライブの途中立ち寄った物産所に取れたての新ショウガが並んでいると血が騒ぎ、前日に買ったばかりでもついつい手にとってしまうのです。仙台キャバクラ街のスーパーでも新ショウガは売ってますね。いくら好きでも、ショウガはむしゃむしゃ大量に食べられるものではありません。一度は手に取りながら、買うのをあきらめるつらさ。これは誰にも共感してもらえない、私だけのつらさ、せつなさです。新ショウガを買うと、2種類の漬物を作ります。糠漬けと甘酢漬けです。甘酢漬けはつまり、おすし屋さんの「ガリ」ですね。自家製のガリのいいところは、甘みを自分好みに調節できるところ。私はあまり甘すぎない、すこしビターな感じのほうが好みなのです。ところで、そんなショウガ党、ガリ好きな私にとって長年不満だったのが、お寿司屋さんに「ガリの握り」がないこと。お寿司にガリはつきものですが、ガリ自体をネタにした握り寿司がなぜないのか、と不満に思っていたのです。あるとき、友人と回転寿司に行って一杯やりながら寿司を食べているときに、ふと「この握りの、マグロの赤身だけを刺身として食べてしまって、残ったシャリにガリを乗せれば、ガリ寿司になるではないか」と気づきました。それまでそれに気づかなかった私は、なんとうかつなのでしょう。おいしく赤味を食べ、それから宿願の「ガリ寿司」を堪能しました。考えてみるとガリはサービスなのですから、1皿で「ガリ寿司+マグロのさしみ」を楽しめるというわけです。それ以来、回転寿司に行くたびに「ガリ寿司」を2皿は食べています。ただし、あくまで回転寿司限定。「回らないおすし屋さん」でそれをやれば、板前さんににらまれるでしょうから。回転すしの求人あるのですが、けっこう簡単に採用されるようですね。