パワースポットという言葉も今はもうすっかり定着したのではないでしょうか

106日記

「パワースポット」という言葉も今はもうすっかり定着したのではないでしょうか。私は特別意識してはいないのですが、それでも神社やお寺にお参りすると、確かになにかのパワーをもらえるような気はします。私の趣味の1つが散歩。それも知らない町を目的もなくぶらぶらするのが大好きです。地図を持たない町歩きをしていると、思いがけないところにパワースポットを見つけることがあります。特にひなびた感じの社を見つけると、うれしくなって立ち寄ります。多いのが「お稲荷さん」。お稲荷さんといえばキツネですが、社殿や祠の前に鎮座するキツネを見ていて、不思議に感じていたことがあります。それはキツネがくわえているもの。たいがいキツネは左右一対ですが、片方が玉をくわえ、もう片方が何か四角く長いものをくわえていることがあるのです。玉はおそらく「宝玉」とか「御神体」のような意味なのだろうと想像できますが、もう1つの長いものは何なのか、見当がつきません。ずっと不思議に思っていました。先日、パソコンをいじっているときにそのことを思い出して、ネットで調べてみました。するとたちまち謎が解けたのです。答えは「鍵」。それも「蔵の鍵」だというのです。お稲荷さんは「稲」の字が入っていることからもわかるとおり、穀物、お米の神様。それで、その使いであるキツネが「米蔵の鍵」をくわえているのだそうです。いかにも日本人らしい発想です。ちょっと人に話したくなるウンチクですが、どれだけの人があの鍵に気づいているかが問題でしょう。「見たことがない」という人に話してもウンチク話にはなりませんので。それはともかく、うれしい豆知識をゲットできたと思っています。仙台のキャバクラでも話しに行こうと思います。